2009年06月28日 慶応義塾をめぐる芸術家たち 美術 国立国際美術館で開催中の『慶応義塾をめぐる芸術家たち』をみた。慶応義塾ゆかりの美術家や詩人たちの作品を中心とした展覧会だ。西脇順三郎、瀧口修造、飯田善國、谷口吉郎、イサム・ノグチ、駒井哲郎の作品を展示。飯田氏と西脇氏の共作である『クロマトポイエマ』は、とても興味深い作品だった。言葉と色彩の融合を試みていて、とても美しい。また、慶応義塾の機関誌『三田評論』の駒井哲郎氏の挿し絵がとても可愛らしくて見とれてしまった。9月23日まで開催中。