花のように …美術・音楽・映画鑑賞日記…

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zoom RSS モディリアーニ展

<<   作成日時 : 2008/08/09 10:02   >>

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モディリアーニ展を観に
大阪・中之島の国立国際美術館へ。
画像


モディリアーニ展』は4章で構成されている。

T章 プリミティヴィズムの発見:
    パリ到着、ポール・アレクサンドルとの出会い

U章 実験的段階への移行: 
    カリアティッドの人物像―前衛画家への道

V章 過渡期の時代:
    カリアティッドからの変遷―不特定の人物像から実際の人物の肖像画へ

W章 仮面からトーテム風の肖像画へ: 
    プリミティヴな人物像と古典的肖像画との統合


私は、モディリアーニが以前から好きだったので、
この展覧会を楽しみにしていた。

細長いシルエット、長い首、特徴的な瞳のない目、
ブルーやグリーンのどことなく不思議な色遣い…

しかし、彼のことは大して知らなかった。
画集などで見る、あの特徴的な絵のことと
若くして亡くなり、彼を愛していた女性も後を追った、ということくらいだ。

この展覧会で、モディリアーニは彫刻に興味があり、
プリミティヴ美術(原始美術)の影響を受けた石彫にのめり込んでいたこと。
カリアティッド(女性柱像)に思いを馳せ多くのデッサンが誕生したこと。
彫刻は病弱な彼には大変な作業で、絵に転換を勧められて
作品が絵画中心になっていったこと。
などがわかった。

あの特徴的な絵の原点は、原始美術と彫刻だったのだ。

作品の量も充実しており、見ごたえがあった。

出かけたのが土曜の午後ということもあり、
なかなかの人出だったが、
静かで落ち着いた雰囲気だった。
まるで彼の持つ絵画の雰囲気そのもの、だと思った。


展示の合間の白い大きな壁のどこかに
モディリアーニの大きな写真が。
とっても素敵な男性で見とれてしまった。

9月15日まで開催中。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
T章、U章、V章、W章と展覧会の構成を、こうして
書いていただくと、とても助かります。
ハリーさんのブログを拝見しながら、展覧会の絵を
もう一度思いだしています。なぜかスーチンの肖像画が
頭に浮かんでます。あれは、V章の実際の人物画のなかの
一枚なんだ。
モディリアーニ、たしかにかっこよかったです。
ジャンヌも美人だったですね。僕は、そっちに
見とれていました。
kazenotikara
2008/08/14 07:58
おはようございます。
コメントありがとうございます。
私はなぜかディエゴ・リベラを思い出すのです。
よく似ているな〜と思ったせいでしょうか(笑)
スーティンは、作品リストによるとW章にあったようです。
(すみません、私もリストがないとわからなかったです)
ジャンヌも魅力的な女性でしたね。
きっと美男美女のカップルだったのでしょう。
ハリー☆
2008/08/14 11:28
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