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zoom RSS ルノワール+ルノワール展

<<   作成日時 : 2008/06/04 23:31   >>

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オルセー美術館総合監修 『ルノワール+ルノワール展』を観に
京都市は岡崎公園内にある京都国立近代美術館へ。

「画家の父 映画監督の息子 2人の巨匠が日本初共演」
このキャッチコピーの通り、
父 印象派の巨匠 ピエール=オーギュスト・ルノワール と
彼の次男で フランスを代表する映画監督 ジャン・ルノワール
作品を展示している。

2005年にパリのシネマテーク・フランセーズで行われた展覧会を下敷きに
日本での開催を目的に新たに構成しなおしたんだそうだ。

今回の展示の目指すところについてはチラシより抜粋する。
「本展が試みようとしているのは、息子ジャンが父から受けた影響を明らかにすることではなく、息子であり映画監督であるジャン・ルノワールを通じて立ち現れてくる画家オーギュスト・ルノワールの作品世界であり、その作品に対する私たちとは別の視線を見出すことと言えます。」(ここまで)

画像


『ルノワール+ルノワール展』は4章より構成されている。

第1章 家族の肖像
 ルノワールの自画像をはじめ、ジャンの肖像画など。
 ジャンが作った陶器が印象深い。
 映画と絵画の対比が3箇所。ゲームの規則も。

第2章 モデル
 主にオーギュスト・ルノワールの描いた、女性の絵が多い。
 ルノワールはふっくらした女性がお好みだったそう。
 絵と映画の対比は1箇所。

第3章 自然
 自然や、自然の中にいる女性の魅力を表現。
 絵と映画の対比は4箇所。

第4章 娯楽と社会生活
 チラシにも大きく出ている「田舎のダンス」など。
 絵と絵画の対比は3箇所。


オルセー美術館所蔵の絵をはじめ、国内外からルノワールの絵画が約50点、
初期から晩年までのジャンの作品の抜粋を12点。


平日鑑賞特典として火〜金曜日に
ジャン・ルノワール監督作品を1階の講演室で随時上映している。


4階では『ルノワール+ルノワール展』関連展示として
「オーギュスト・ルノワールとパリ・モード」と銘打ち、
当時製作された5点のドレスを展示していた。
どれも手が込んでいて、素敵。
正直言って、この展示が一番興味深く見れたかも。
特にデイ・ドレス(青い絹サテンと黒の絹チュールのワンピース・ドレス)は
ビーズ細工が美しく、見とれてしまった。


私が観にいった日は雨で、平日の午前中だったので
すいているかと思いきや、なかなかの賑わいぶりだった。
年配の方々にはルノワールが人気なんだと改めて感じた。

おみやげも今回の展示独自のものが多数取り揃えられていて
女性を中心に、人だかりが出来ていた様子だった。

前売り券は当日券と100円しか変わらないが
ローソンなどでも買えるので行く途中にあるなら、いいかも。
お店などにしおり状の割引券が置いてある所もあるので、
見つけた時は事前に入手しておくとよいだろう。

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