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大阪・中之島の国立国際美術館で開催中の 「液晶絵画 Still/Motion」展へ出かけた。 ビデオアートを中心に、国内外14人の作品が展示されている。 入っていきなりのビル・ヴィオラの作品で足が止まる。 『プールの反映』は透明なスクリーン?に映されていたのでビックリ。 地上での人物の動きと水面の動きが一致していない部分があり、 何度見ても不思議な気分にさせられる。 ブライアン・イーノの 『ミステイクン・メモリーズ・オヴ ミディーヴァル・マンハッタン』は イーノが住んでいたいくつかのアパートの窓からの風景が映し出される。 ボーっと眺めていて心地のよい風景。 隣に並んでいた『サーズデイ・アフタヌーン』のものかもしれないが 音楽も映像に合っていて淡々と心地よい。 サム・テイラー=ウッドの『スティル・ライフ』と『リトル・デス』には常に人だかりが。 『スティル・ライフ』(still life)とは、英語で「静物画」の意。 その通り、両方とも静物画の趣がある。 前者はかごに盛られた果物とペン1本、後者はうさぎのなきがらと果物1つ。 どちらも時間が経って朽ち果てていくところが描かれている。 森村泰昌の部屋にも、多くの人が訪れていた。 『フェルメール研究(振り向く絵画)』では フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をモチーフに モデルの女性になりきって動いている。 手前になりきり写真が飾ってあり、それと全く同じ角度になってからの 森村氏のお茶目な動きに、ちょっとニヤリとさせられたりして。 『フェルメール研究(動く絵画)』もずっとその空間にとどまっていたくなる。 ミュージアムショップにも森村氏の著作がたくさん置かれていて とてもうれしかったのであった。 ジュリアン・オピーの作風も軽快な感じで好み。 『車を走らせるにつれ……(中略)……ほっとした。』は 部屋に飾りたいポップな感じの風景画風味。 千住博の『水の森』も大広間でもあるようなお屋敷に住んでいたら ぜひとも1枚買っておきたい屏風、の趣。 広い、広い、畳の間で、この屏風を見て癒されたい… 気になったのはチウ・アンションの『新山海経・二』である。 音楽がとても好みだった。 結構長い作品だったので細切れにしか観ることができず残念。 水墨画のようなタッチもよさそうだった。 ミロスワフ・バウカの『BlueGasEyes』は ガスが出る音、カチカチという所までリアルな感じで 炎の映像を観ていると 何だか自分が炎になって酸素を欲しているような気持ちに。 B2では「COLLECTION 1」が開催されていた。 数ヶ月前に行った「30年分のコレクション」の時に 山田正亮の『WORK C.96』が気になっていたのだが、 今回も山田正亮の『静物 No.35』が気になった。 私、この人好きなのかも… この日は、次の予定があったので、後ろ髪を引かれつつ美術館を後にした。 魅力的な作品が多かったので、会期中にもう一度行きたい展覧会だ。 「液晶絵画 Still/Motion」展と「COLLECTION 1」は、6月15日までの開催。 「液晶絵画 Still/Motion」展は東京都写真美術館にて 2008年8月23日(土)から10月13日(月・祝)開催。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんばんは。森村泰昌の『フェルメール研究(振り向く絵画)』、前から見たいと思っていました。 |
kazenotikara 2008/05/14 20:16 |
これはかなり面白そうですね。 |
上原ひろみん URL 2008/05/14 21:19 |
kazenotikara様 |
ハリー☆ 2008/05/15 09:39 |
上原ひろみん様 |
ハリー☆ 2008/05/15 09:53 |
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