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zoom RSS 『ルーヴル美術館展 ―フランス宮廷の美― 』 こどもの日スペシャル 解説会編

<<   作成日時 : 2008/05/09 23:05   >>

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2008年5月5日に神戸市立博物館で
『ルーヴル美術館展 ―フランス宮廷の美― 』の関連行事として
『ルーヴル美術館展 こどもの日スペシャル』が開催された。
運よく当選することが出来て、私と子供で参加させてもらった。
画像

受付の後、解説会を地下の講堂にて行った。

クイズを交えながら、和気藹々とした雰囲気。

最初に神戸市立博物館の説明
もとは何の建物だったか?(A.銀行) などの説明の後、
神戸市立博物館にある収蔵品として
・フランシスコ・ザヴィエルの絵(重文)
・銅鐸(国宝)
の紹介があった。

そして、ルーヴル美術館展関連の説明

ルーヴル美術館は1793年に開館し、
もともとは宮殿だった。
ミロのヴィーナスやモナリザなどが有名。

今回は宮殿部分の改修のため、
本美術展が開催されるに至ったとのこと。

ルーヴル美術館はフランスにあり、日本まで美術品を飛行機で輸送した。
飛行機を使う理由は、
美術品や工芸品は保管の状態や温度なども大切なので、
輸送時間も短く済ませるため
ということである。

この展覧会が出来るまでを写真を使って説明。

今回は同じ展覧会をまず東京で実施したので
展示する品々は、東京から神戸までをトラックを使用し輸送した。

到着後、展示されるまでを順を追って紹介。

*工芸品*
木箱の上面に三角の屋根上のものがついている
→上に物を載せてはならないということ
木箱の蓋は全部で5枚
→厳重に入れられている
しかも最後の蓋を開けると
展示品それぞれの形に合わせた専用のケースに詰められている。

取り出して、フランス側の学芸員さんと、神戸の学芸員さん双方でチェック。

*絵*
箱に入っている絵を取り出すと、まず裏面を上にして裏面のチェック。
下に白い紙が引いてあり、表面の塗料などが落ちていないかもチェック。
続いて、表面も変わった事がないかチェック。

工芸品も絵も入念なチェックのあと、OKが出たら展示できるとのこと。
全部で140点ほどあるので大変な時間がかかるとのことだった。


…展示されていると何気なく見てしまう展示品だが、
展示されるまでに大変な手間がかかっていることがよくわかった。


最後にどんなものが展示されているかの説明があった。

今回の展示品はルイ15世やルイ16世の時代の頃のもので、
日本はまだ江戸時代だったんだそうだ。

歴史的なものなので、
絵を見る時も、描かれている人物だけに注目するのではなく、
その人物の周りに描かれているものを見て
その人物がどんな人なのかを推測することも大切。

…と、鑑賞のヒントとなるようなことを色々と教わり、
子供だけでなく、私にとっても、大変有意義なひとときだった。

展示品の中から、いくつかの見所を紹介。
…これについては、
『ルーヴル美術館展 ―フランス宮廷の美― 』で取り上げようと思う。

最後にこの展覧会を担当した学芸員さんより挨拶があり
解説会は終了した。


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